腺疫といわれる伝染病で、若馬がかかりやすく、ほとんどすべての馬がかかるといってよいくらいの病気。病原は腺疫菌という化膿菌で、リンパ腺を化膿させることが特徴となっている。冬季から初春頃に多発する病気で、軽いものは1〜2週間で治るが、悪性のものになると種々の病気を併発して死に至ることもある。馬の風邪といわれている病気で、抗生物質の投与などで治療されるため軽くすむことが多い。
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